今度はクルマのカテゴリー別に得意ワザをお聞きしたいんですが?

山本:どこのショップでもたいていのことはできるんですが、よくあるのはお客さんが雑誌を持ってきてこのオーディオみたいなのにして!という場合ですね。凄いオバフェンにして!とか。オーディオ専門店や板金屋がそればっかりやってできることが多いから、時間的なこととかスタッフの問題とか出てきますから、レベルだけの問題じゃないケースが多いですね。だから、やろうと思えばできるんですが、現実的にはそればっかりやってられないし。それと、ワゴンの子がセダンの雑誌を持ってきて、これみたいにしてというのが増えましたよね。

中島:その逆も増えましたよね。セダンで流行ったネオン管とかって、ワゴンから移ったでしょ。

山本:うちでは全塗も増えましたよ。フェンダーはさり気なく出して、ホイールも一時18,19,20インチと大きくなりましたが、あえて18インチでも低く見せた方がいいというお客さんも増えましたし。軽で旧規格だと外観だけじゃなく、内装も全部内側を塗ってしまうとかも増えましたね。

中島:究極ツライチ、フェンダー出しとか多いですね。フェンダーもどのクルマも出してる場合が多いから、かえって今はノーマルフェンダーでどこまで出せるかですよね。少し機械で出してやるとか。シンプルに仕上げる方向に変わって来ましたね。ハデにしようと思えばハデにはいくらでもできますよね。でも、いじっていてもあまり加工してなさそうに見えてかっこいいのは難しいですから。バランスも大切ですから、どんなフェンダーでも収まりがいいかということです。だから、警察に入れるクルマ作りですね。

えっ?捕まるってことですか?

中島:いえいえ。警察にも安心して行けるクルマという意味です。街で何か言われても対処できるようなクルマには仕上げてるつもりです。

由佐:福岡店ではスポーツ系でも16,17インチが当たり前になりましたね。タイヤ代のことは少しは気になりますが、速いドリフトするにはそれくらいがいいと。ちゃんとしたドリフトですね。レベルもどんどん上がっていますから。マークIIとかチェイサーみたいなセダン系で走る人も増えましたね。FRが多いしね。

釘宮:ランエボやインプレッサが多いですよ、うちは。ノーマルでも速いからちょこちょこっといじる人も多いし。でもなぜかアルテッツァは来ないですね。若い時に乗りたかった人が子供もできてあんまりいじれないけど、あーゆークルマがやっぱりいいっていじる場合が多いのかなあ。

由佐:うちはスポーツ系のビッグセダンチームを作ろうっていってるんですが。ドリフトはしないですよ。もちろん、ヤンキーコルベットも入れないですよ(笑)。

藤田:そうなんよ。パパ恥ずかしくない?ちゅーて、うちの子供もコルベットに乗るの嫌がるんですわ。

Q:仁保で働いていて一番嬉しかったことは何ですか?また悲しかったことは何ですか?
中島:
嬉しいのは欲しいパーツが少し安く買えたり交友関係が増えたことかな。悲しかったのは、他の人と休みがあわなかったこと。
由佐:
ラスベガスに行ったのは嬉しかった!悲しかったことは仲間が辞めてしまったことだね。
山本:
お客様がお友達を紹介してくれた時は嬉しかったなぁ。あとは海外旅行に行ったコト。
釘宮:
たくさんの人と出会って友達が増えたこと!でも、入社当時は日曜日に休みが欲しかったよ。

あー、あのマッドマックスしてるヤツですか?あれは凄いですね。

釘宮:うちもスポーツ系は増えましたよ。でも、2ドアが多くてシルビアとか、4ドアは少ないですね。シルビアも14ですね。13,15はほとんどいないですね。後、GT-R系のお客さんですね。でもね、GT-R系のお客さんでツライチとかはセダンとかと同じでこだわりはありますよ。納期はかかるんですけど。サイズ的には18インチが多いですが、逆にサーキットで走りたいから17インチにしてという方も多いですね。それと、うちにはロードスターのクラブもあって、ナチュラルハイっていうんでよろしくお願いしますね。宣伝しとかなきゃ。

中島:ナチュラルハイってどーゆー意味?天然ボケ?っていう意味だっけ?

藤田:天然バカじゃない。?

釘宮:皆さん、ありがとうございます。いま、11台いて、ビッグマウスさんというところといっしょに20台くらいで仲良くやってますけど。

主にどんな活動をしているのですか?

由佐:ナンパですね!(笑)

釘宮店長:ロードスターは2シーターだから、そーいう意味では辛いかも知れませんが、逆に2シーターだから安心というのもあるかも知れませんよ。一応オープンだから逃げられるし(笑)いやいや、そんなことより、ロードスターのことならなんでも聞いてもらえればお役に立てると思いますよ。

Q:ココだけの話、イヤーなお客様ってどんなタイプの人?または一生懸命してあげたくなっちゃうお客様は?
中島:
うーん、値切って値切って値切って...結局買わずに買える人はちょっとね...僕の提案を聞いてくれるお客様はやっぱりうれしいね。
由佐:
ドレスアップを共感できるお客様とはやっぱり話が合うよ!いやなタイプは口だけのお客様。本で読んだ内容を鵜呑みにしちゃってるヒト。
山本:
全然話してくれない人は苦手だなぁ。あと、値段だけの人もチョットね。目的があって、信用して相談してくれるお客様は話しやすいね!
釘宮:
やっぱりカワイイ女の子のお客さんは一生懸命頑張っちゃいます(笑)自分を信用してくれるお客様は嬉しくなりますね。人の話を無視するお客さんはイヤ。

最近はアメリカンがもうひとつと言われていますが、実際のところはどうなんでしょうか?

山本:アメリカンがダメというのじゃなくコテコテが減ったということじゃないですか。去年の夏までのアメリカンというのは確かにメッキでキラキラさせてバンパーもスムージングさせてツルンとさせたりしたけど、それが同じメッキを履いてもラインはちゃんと残したりしてますね。だから、アメリカンとかヨーロピアンとかごちゃごちゃになってますね。

中島:そうですね。メッキを選ぶのもアメリカンだからというのではなくただきれいだからとかで、感覚的に選ぶ場合が増えたんですね。

藤田:最近ビレットグリルが減ったと思わん?

中島:そうそう減ったね。クリアウインカーが逆に増えたね。メッキ履こうがヨーロピアンだろうが、とりあえずクリアテール!

山本:フェンダートリムも増えたけど、はみ出し防止としてかな。それと、昔のフェンダートリムは装着も簡単だしきれいだったあけど、いまのはオバフェンみたいになって折り返しの耳がものすごく長いですよね。結局、はみ出し用にぴったりだし、車検もいってらっしゃいって感じですね。

藤田:メッキでもねじれのメッキがなくなったよね。シンプルなホイールが増えたから。光ってもシンプルに光るホイールですね。VIP系の人でもシルバーを好む人が増えていますよ。メッキを塗っちょー人もいたけどね。しかも、ハケ塗りで。走ったらわからんゆーて(笑)。でも、そのクルマは結構有名になりましたよ。他はね、ヘッド40の側面のホワイトバージョンを違う色に塗ったりね。

 

[1][2][3][4]

NAVI